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07

12月

2011

ビッグイシューの吉富さんの言葉

 

ビッグイシューの佐野章二さんの講演会の折、社員として体験を話してくださった吉富さんと

今日 話をしました。

彼は、もうホームレスではありません。彼は もう失業者ではありません。ビッグイシューの社員として

希望をもって頑張っています。

さて ここで 講演会に出席されていない方に、彼を紹介しましょう。

吉富さんは、高槻駅の南口で 赤い服を着て 雑誌ビッグイシューを売っています。

 

かれの詩をいただきましたので 次に載せます。

 

毎日立っている僕は、まるでかかしのよう。

いつも同じようなところで、おなじ恰好でいつもそこに立っています。

田に立つかかしは季節限定で雨が降っても立ってるけれど

路上のかかしは時間限定で雨が降ると立てません。

どちらのかかしにもいえるのは、収穫という卒業が来る日まで

いつも毎日普通に立っています。

 

そしてこの文章の終わりに「12月1日 大切なお客様へ「吉富」より」と結ばれています。

 

そうです。彼はお客様を意識して立っている、ビジネスマンであります。

毎日の着実な生活が、やがて収穫という卒業の日に向かって、歩み続ける。時が着実に

刻まれている、希望に向かっての時が刻まれているのです。

 

佐野さんの仕掛けた 社会からはじき出された人々に 希望の火を灯す運動は 着実に灯し

つづけられているのです。(長谷川)